
テンポスバスターズ(2751)が下記お知らせを出しました。
・
平成30年4月期 第3四半期決算短信■ 増収減益
前年同期比で、増収減益となっています。
減益幅は40%を超えていますが、その主な原因は前回も書いたとおり特別損失(減損損失)等の計上によるものです。
なのでまぁ良いんですけど、営業利益も経常利益もマイナスなのは厳しいですね。
一応、通期予想は前回の修正(
減損損失等の計上及び平成30年4月期第2四半期の業績予想と実績との差異並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ)から変更なしのようですが。
「物販事業」
・第二四半期
売上高(73億96百万円):前年同期比2.5%増
営業利益(4億79百万円):同14.3%減
・第三四半期
売上高(108億45百万円):前年同期比3.1%増
営業利益(7億24百万円):同9.0%減
「情報・サービス事業」
・第二四半期
売上高(21億19百万円):前年同期比8.5%増
営業利益(1億66百万円):同4.9%増
・第三四半期
売上高(30億52百万円):前年同期比7.6%増
営業利益(2億50百万円):同8.6%増
「飲食事業」
・第二四半期
売上高(48億3百万円):前年同期比5.0%増
営業利益(4億38百万円):同10.7%増
・第三四半期
売上高(72億5百万円):前年同期比3.6%増
営業利益(5億3百万円):同15.7%減
こうして並べてみると、物販事業は改善したものの、飲食事業が苦戦してますね。
一応下記のような説明はありますが、その影響がどの程度あったのかはよくわかりません。
既存店のうち計3店舗(「ステーキのあさくま鶴見店(神奈川県)」、「ステーキのあさくま学園都市店(茨城県)」、「ステーキのあさくま千音寺店(愛知県)」)において、休業を伴う店舗改装工事も実施いたしました。店舗改装工事を行った3店舗につきましては、45日程度の休業期間があったことと、改装工事に相応の費用を要したことが、同事業の営業利益減の要因となっております。
■ 今後どうするか
修正した通期予想の達成も厳しいでしょうし、株価はかなり下げそうですね。週明けはストップ安、といった声もあります。
私のシナリオとしては、物販事業が苦戦する中で飲食事業が引っ張っていくという感じだったんですけど、今後も厳しいような感じはしますね。
人手不足などあり、利益が伸びていかなそうです。新業態「やっぱりあさくま」の期待がもありますけど。
その他、子会社の新規上場期待などもあるわけですが、どうなっていくんでしょうかね。
ポートフォリオの中で2番目の保有割合だったので、この被弾は大きいです。この結果を受けてさっさと撤退するか、どれとも据え置きか、むしろ買い増しするのか悩ましいところではあります。
結局思考停止でそのまま保有継続となりそうですが、もう一度冷静になって検討しないといけないですね。
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テンポスバスターズ(2751)が下記お知らせを出しました。
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平成30年4月期 第2四半期決算短信・
減損損失等の計上及び平成30年4月期第2四半期の業績予想と実績との差異並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ・
連結子会社(キッチンテクノ株式会社)の業績に関するお知らせ・
連結子会社(株式会社あさくま)の業績に関するお知らせ■ 増収減益
第1四半期に続き、前年同期比で増収減益となりました。増収幅は1桁、減益幅は2桁です。
しかも、減益幅は58.9%となっています。
また、通期においても純利益を-37%としました。売上高・営業利益・経常利益は据え置きです。
>> 原因は?
大幅に減益となった原因は、特別損失(減損損失)等の計上によるものです。
説明は下記の通り。
飲食事業に係る株式会社きよっぱち総本店の固定資産について、収益性の低下がみられたことから、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき将来の回収可能性を検討した結果、帳簿額を回収可能価額まで減額し、減損損失として 311 百万円を特別損失に計上いたします。
「物販事業」
売上高(73億96百万円):前年同期比2.5%増
営業利益(4億79百万円):同14.3%減
「情報・サービス事業」
売上高(21億19百万円):前年同期比8.5%増
営業利益(1億66百万円):同4.9%増
「飲食事業」
売上高(48億3百万円):前年同期比5.0%増
営業利益(4億38百万円):同10.7%増
■ 今後どうするか
最近買い増ししたばかりなんですが、もろに食らってしまいました。
昨日はショーケース・ティービーが通期予想の大幅な下方修正をしましたが、続くものですね。

このままいけば2期連続の減益で、厳しいニオイはします。
諸々見てもどうかな、というのが正直なところ。ただ、ここは保有継続を選択しようと思います。
売上高は伸びており、ここからなんとか巻き返してほしいものです。
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テンポスバスターズが下記お知らせを出しました。
・
平成30年4月期 第1四半期決算短信■ 増収減益
結果ですが、前年同期比で増収減益となりました。増収幅は1桁、減益幅は2桁です。
第2四半期(累計)の予想に対する進捗率ですが、純利益の達成が難しくなってきているようにも見えますね。
>> 原因は?
「物販事業」
売上高(37億26百万円):前年同期比2.0%増
営業利益(2億41百万円):同23.2%減
「情報・サービス事業」
売上高(10億53百万円):前年同期比8.9%増
営業利益(75百万円):同9.6%増
「飲食事業」
売上高(10億53百万円):前年同期比4.1%増
営業利益(2億29百万円):同10.1%増
主軸の物販事業が相変わらず苦戦していて、それが足を引っ張っているようですね。
なんとか売上高は伸ばしていますが、営業利益率が大幅に悪化しています。その他事業はそこそこ順調なんですけどね。
なお、なんで営業利益率が悪化しているのかも調査してみましたけど、残念ながらわかっていません。買い取り価格が上昇してる、とかなんですかね。
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会社分割による持株会社体制への移行に伴う吸収分割契約締結及び定款の一部変更(商号及び事業目的の一部変更等)に関するお知らせ・
連結子会社(キッチンテクノ株式会社)の業績に関するお知らせ・
連結子会社(株式会社あさくま)の業績に関するお知らせ・
平成29年4月期 決算短信〔日本基準〕(連結)■ あんまり芳しくはない
全体で見ると、増収減益となりました。また、増収幅はあまり大きくないですね。
ちょっと、成長に陰りが見えてきたような感じもしますが、どうでしょうか。
平成30年4月期の連結業績予想を見ると、増収増益で増益幅が大きくなってますけどね。
>> セグメント別
テンポスバスターズの事業は大きく「物販事業」「情報・サービス事業」「飲食事業」に分かれています。

前期とも比較してみると、飲食事業の影響が大きいようですね。飲食事業がうまく伸びてくれれば良いんですが、ここがうまくいかないと伸び悩みが強くなりそうです。
■ 現金および現金同等物が増えてる
結構積み重なってきてますね。あまり活用していく部分がないでしょうか。
■ 総括
増収減益で伸び悩みかんはありますが、そこまで悲観することはないのかなといったところ。
それと、改めて飲食事業がどうなっていくのかしっかりと見ていく必要があるな、と感じています。
追加投資は現状考えていませんが、保有は継続です。
※ 今回は平成29年4月期の決算について分析しています。テンポスバスターズの企業分析については、下記リンク先ページで確認してください。
⇒ テンポスバスターズ(2751)の企業分析はこちら
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